SP盤の主な特徴

• 1.スペースを取らないラック上部設置

  レンタブル比向上に貢献

  分電盤 給電タイプ(従来型)だと…

  × 分電盤が1ラック分占有してしまい、レンタブル比が下がってしまう

  

  バスダクト＋プラグインBOX 給電タイプ（ハイパーDC)だと…

  × プラグインBOXがバスダクト上設置でメンテナンスしづらい

  × ブレーカがボックスの中に設置されているので、アクセスしづらい

  ○ 分電盤不要でレンタブル比向上

  

  バスダクト＋PIUBOX(TBのみ)＋SP盤 給電タイプなら！

  ○ SP盤はラック上部設置なので、メンテナンス性向上

  ○ 扉がついているので、内部機器へのアクセスが容易

  ○ 分電盤不要でレンタブル比向上

  

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• 2.計量法対応にて電力量従量課金

  中小規模子顧客に対応
  ・グリーン電力再販根拠データに使用可能

  ベンチマーク制度への対応

  電力計測ユニットを搭載し、テナント毎の電力量を計測可能

  資源エネルギー庁　令和4年4月 データセンターのベンチマーク制度の概要24Pから抜粋

  

  SP盤の検定付き電力量計の組み込み

  検定付き電力量計内蔵で、電力量従量課金可能
  ・中小規模顧客対応
  ・グリーン電力対応
  

  特定計量制度のDC適用は現時点で不明

  

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• 3.配電はラック毎に供給

  ラック毎停電にて更新可能

  ラック1台につき1面のSP盤で給電

  SP盤更新時はラック毎停電で対応可能

  

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• 4.キャッピング兼用

  配線スペース確保
  ・FA床レス設計にマッチすることで、コスト縮減

  アイルコンテイメント共用

  分電盤をサーバラックの上部に設置し、アイルコンテイメントの壁の一部構成

  高さ調整パーツ、奥ゆき調整パーツでさまざまなラックに簡単に対応

  ヘッドコンテイメントパネルの取り付け可能

  サイドコンテイメントパネルの構成を代替

  アイルコンテイメントの工数削減に寄与

  

  SP盤のコールドアイル設置

  

  SP盤のホットアイル設置

  

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